疾厄宮の天魁星が表すもの
疾厄宮に天魁星(てんかいせい)がある場合、当サイトでは「助けを求める経路がスムーズ」と読みます。体や気持ちに不調が出たとき、ふさわしい人を見つけやすく、ふさわしい情報を聞きやすい傾向です。傾向であって保証ではありません。体の状態そのものは、疾厄宮の主星、同宮する煞星、あなた自身の生活リズムで見ます。
不調のとき、人を見つけられる
具合が悪いとき、誰に尋ねればいいか分かり、尋ねることもいとわず、どの診療科にかかるか、どんな検査をするか、一通り聞けば方向が見え、手間のかかる遠回りは比較的少なくて済みます。
疲れて持ちこたえられないときや、気持ちが詰まったときも、誘われて外に出たり、話に付き合ってもらったりすることをいとわないので、同じ場所に長く留まりにくいでしょう。
外の助けがあるからと、ずっと先延ばしにする
助けてくれる人がいることに頼って、運動すべきこと、直すべき生活リズムをずっと後回しにし、何か起きてから考えようとします。
もう一つは、医師の注意を一度きりのものと考えることです。再診、再検査、続けるべき習慣は、その時期が過ぎれば手放し、次に具合が悪くなってから、また最初から尋ねることになります。
資源は普段から使う
信頼できる医師が見つかったら、毎年決まった検査は予定どおり入れ、具合が悪いときだけ行くことはしません。紹介された資源は、普段から使っておきます。
医師に言われたことは書き留め、再診には持って行って尋ねます。一度理解すれば、毎回他の人に代わりに尋ねてもらう必要はありません。
疾厄宮の天魁星と、天鉞星の位置
甲・戊・庚の年生まれで天魁星が疾厄宮にあるとき、天鉞星(てんえつせい)は向かいの父母宮にあり、年長の人があなたの生活リズムをとても気にかけ、検査に行くよう促したり医師を探してくれたりします。乙・己・辛の年生まれなら、天鉞星は田宅宮にあり、疾厄宮と同じ組になります。家の環境と家族の世話が、体力を取り戻す場所です。
丙・丁の年生まれなら、天鉞星は奴僕宮にあり、二つの星が遷移宮を挟んで、外に出れば友人が面倒を見てくれます。壬・癸の年生まれなら、天鉞星は子女宮にあり、二つの星が財帛宮を挟みます。仕事の収入と生活リズムが結びつきやすく、忙しくなるとどちらかがおろそかになります。甲年生まれで疾厄宮が丑にあると、陀羅星(だらせい)が天魁星と同じ宮に入り、休むべきだと分かっていても、いつも先に片づけたい用事があって、休みが延び延びになります。
疲れに火星・鈴星・地空星・地劫星・化忌が重なるとき
火星(かせい)か鈴星(れいせい)が天魁星と一緒に疾厄宮に入ると、忙しくなると生活リズムを顧みず、後始末は誰かがしてくれると思い込んで、一度に疲れ果ててしまいます。地空星(ちくうせい)・地劫星(ちこうせい)が同じ宮にあると、集めた助言は多いのに続けられることは少なく、講座や器具を買っても数回使ったきりになります。
疾厄宮の主星が化忌になると、体の小さなサインがとりわけ気になります。天魁星があれば信頼できる医師が見つかるので、気になることがあればはっきり聞いてください。命盤が示すのは消耗の仕方だけで、体の状態は医師が判断するものです。
疾厄宮の天魁星は何を表すのか
天魁星が疾厄宮にあるのは何を表すのか、体の調子が悪いときに助けてくれる人がいるのか、とよく聞かれます。当サイトの読み方では、疾厄宮の天魁星は、体のことに対処するとき頼れる人と情報が見つかり、専門家の助言も受け入れやすいということを示します。体が丈夫かどうかは言っていません。助けてくれる人がいるのは回り道を減らすためで、生活リズムを顧みなくてよいということではありません。まず、信頼できる医師や診療所の連絡先を一か所にまとめ、家族にもその置き場所を伝えておいてください。