ビジネスパートナーとの相性占い:奴僕宮でわかる、あなたが組みやすい相手

うまく協力できるかは、まず集団の中であなたがどんな役回りをしがちかでわかります。

奴僕宮からこのことを読む

協力がうまくいく人の多くは、最初に役割分担、お金の分け方、抜けるときのやり方をはっきりさせています。命盤ではこのテーマを三か所で見ます。あなたの奴僕宮(交友宮とも呼ばれます)、兄弟宮、そして仕事そのものを表す官禄宮と財帛宮です。このページでは、あなたの奴僕宮から見るビジネスパートナーとの相性を中心に読みます。

七殺遷移甲寅天同疾厄乙卯武曲財帛丙辰太陽子女丁巳破軍夫妻戊午天機兄弟己未紫微天府命庚申太陰父母辛酉貪狼福徳身壬戌巨門田宅癸亥廉貞天相官禄甲子天梁旺奴僕宮乙丑木三局命主 廉貞 身主 文昌陽男
サンプル命盤:奴僕宮のマスを表示しています(あなたの命盤ではありません)。

まず二つの宮を区別しましょう。兄弟宮はきょうだいや同世代、そして手元の資金繰りを表します。奴僕宮は友人、同僚、共同経営者、部下、外部の協力相手、つまり血のつながりはないけれど一緒に事を進める人たちです。共同経営は奴僕宮で見ます。兄弟宮ではありません。

奴僕宮の主星は、集団の中でのあなたの姿を表し、どんなタイプの人と組むとうまくいくかも示します。紫微星(しびせい)・天府星(てんぷせい)が奴僕宮にあれば、能力が高く資源を持つ人と組むことが多く、誰が主導するかを先にはっきりさせておくことが大切です。天機星(てんきせい)なら、周りはアイデアが豊富で変化も速く、新しいやり方を一緒に考えるのに向いていますが、方向を決める人が必要です。武曲星(ぶごくせい)・七殺星(しちさつせい)なら、成果と結果を重視する人と一番気が合い、意見が分かれたときのために、歩み寄る余地を残しておきましょう。

天梁星(てんりょうせい)・天相星(てんそうせい)が奴僕宮にあれば、義理を重んじ、責任を引き受けてルールを守る人と組むと一番安心できます。貪狼星(どんろうせい)・廉貞星(れんていせい)なら、顔が広く付き合いも多いので、にぎやかさの裏で、お金の記録はきちんとしておきましょう。巨門星(こもんせい)が奴僕宮にあって化忌がつく場合や、破軍星(はぐんせい)が奴僕宮にある場合は、口約束が一番ずれやすいので、何ごとも書面にしておけば、協力関係は長く続きます。

煞星(さっせい、凶星のこと)や化忌が奴僕宮にあるのは、「ここでトラブルが起きやすい」という印で、「協力してはいけない」という意味ではありません。擎羊星(けいようせい)なら、衝突が早く、言葉もストレートになりがちです。陀羅星(だらせい)なら、問題を先延ばしにしてじわじわすり減ります。地空星(ちくうせい)・地劫星(ちこうせい)なら、人の出入りが多く、約束が空振りになりやすいでしょう。対策はどれも同じで、出資比率、利益配分、撤退のルールを契約書にきちんと書いておくこと。それが命盤を見るより大切です。

官禄宮と財帛宮も照らし合わせます。官禄宮はその事業そのもののビジネスの筋道と持久力、財帛宮は資金の流れと利益のリズムを表します。どちらも持ちこたえられてこそ、協力関係の土台ができます。官禄宮に化忌が入る年は、協力の細かい条件をいつも以上にしっかり話し合っておきましょう。