紫微斗数の十二宮

仕事は官禄宮、恋愛は夫妻宮、お金は財帛宮で見ます。まず気になる宮から読み、最後に全体をあわせて見ましょう。ひとつの出来事が、いくつもの宮に関わることがよくあります。

十二宮はどう並ぶの?

紫微斗数では人生を十二のことに分け、一つのことに一つの宮をあてます。命宮・兄弟宮・夫妻宮・子女宮・財帛宮・疾厄宮・遷移宮・奴僕宮・官禄宮・田宅宮・福徳宮・父母宮の順に、命盤の上を反時計回りに一周します。この順番は誰でも同じで、違うのは命宮が命盤のどのマスに入るか、各宮にどの星が入っているかです。

命宮の位置は生まれ月と時辰で決まります。寅の宮を旧暦1月として生まれ月まで順に数え、そのマスを子の刻として生まれた時辰まで逆に数えます。止まったマスが命宮です。時辰が一つずれると命宮も一マス動き、十二宮がまるごと移ります。出生時刻がわからないときは出生時刻がわからないときをご覧ください。

なぜ一つの宮をほかの宮と一緒に読むの?

どの宮にも真向かいの対宮があり、組み合わせは命宮と遷移宮、兄弟宮と奴僕宮、夫妻宮と官禄宮、子女宮と田宅宮、財帛宮と福徳宮、疾厄宮と父母宮の6組で決まっています。向かい合う宮はよく影響し合います。たとえば夫妻宮はパートナーへの接し方、向かいの官禄宮は外での働き方を表し、仕事が忙しくなると恋愛のペースも変わります。

本宮と対宮に、二つの三合の宮を加えたものを三方四正といいます。命宮の三方四正は命宮・財帛宮・官禄宮と、向かいの遷移宮です。どの宮もこの4マスを一緒に読めば、一つのマスの忙しさや空白を一生そうだと決めつけずにすみます。詳しくは三方四正とはをご覧ください。

主星のない宮はどう読むの?

十四主星は二つが同じ宮に入ることが多いため、主星のないマスがいくつかできることがよくあります。これを空宮といいます。空宮でもその宮が表すことはなくならず、性質は向かいの宮の主星を借りて読みます。宮の中にある補佐の星や煞星もそのまま働きます。詳しくは主星のない宮の読み方をご覧ください。

命盤にはもう一つ身宮があります。十三番目の宮ではなく、命宮・夫妻宮・財帛宮・遷移宮・官禄宮・福徳宮のどれかに重なります。若いうちは命宮、年を重ねるほど身宮に似てくる、とよくいわれます。詳しくは身宮とはをご覧ください。

自分の十二宮にはどんな星が入っている?

上の各宮のページでは、その宮が何を表すか、主星それぞれが入るとどうなるかを説明しています。自分の命宮がどのマスにあり、各宮にどの星が入っているかを知るには、まず命盤作成へ。命盤の宮名を押すと、ここの説明につながります。