紫微家
2027年の運勢

2027年の運勢:丁未年の四化を紫微斗数で読む

2027年の運勢を紫微斗数で読みます。丁未年は太陰化禄・天同化権・天機化科・巨門化忌。命盤上の年の切り替わりは2027年2月6日です。流年十二宮の地支、禄存・擎羊・陀羅の位置、自分の2027年を読む三つの手順を紹介します。

2027年の運勢を紫微斗数(しびとすう)で見るとき、まず押さえるのは丁未(ひのとひつじ)年だということです。命盤の流年(年運)は旧正月で切り替わり、2027年は2月6日に始まって2028年1月25日に終わります。この一年は誰の命盤でも流年の命宮が未宮に来て、流年四化は太陰化禄・天同化権・天機化科・巨門化忌です。あなたの本命の命盤で、この四つの星がどの宮にあるか。そこが2027年の化禄・化権・化科・化忌の入る場所です。同じ年に全員が同じ地支を迎えても、未宮が本命のどの宮に当たるかは人によって違います。だから2027年は、仕事が中心になる人もいれば、家のことが中心になる人もいます。

2027年は何日から数えるか

当サイトの紫微斗数の命盤では、流年は旧正月の元日で切り替わります。2027年2月6日より前に生まれた人や、その日より前の出来事は、まだ2026年の丙午(ひのえうま)年として読みます。

日本では1月1日に干支が替わると考えるのが一般的ですが、中国や台湾の民間では干支は旧正月で替わり、紫微斗数の流年も旧正月が境目です。一方で、太歳には立春で年を替える説もあり、四柱推命(八字)も立春で数えます。2027年の立春は2月4日で、紫微斗数の流年の切り替わりとは2日ずれています。2月6日以降に命盤を作成すると、2027年の流年化禄・化忌があなたのどの宮に入るかが命盤の上部に表示されます。

流年とは何か、大限(10年運)とどう組み合わせて読むかは、大限と流年の見方で説明しています。

2027年は流年命宮が未宮:流年十二宮の位置

流年の命宮はその年の地支の宮に置きます。丁未年は未宮です。残りの流年十二宮は、本命の十二宮と同じ順番で並びます。2027年は誰でも、流年の各宮が次の地支に来ます。

流年の宮地支流年の宮地支
流年命宮未流年遷移宮丑
流年兄弟宮午流年奴僕宮子
流年夫妻宮巳流年官禄宮亥
流年子女宮辰流年田宅宮戌
流年財帛宮卯流年福徳宮酉
流年疾厄宮寅流年父母宮申

まず自分の命盤で未宮を探してください。未宮が本命のどの宮かによって、2027年に前へ押し出される分野が決まります。未宮が本命の官禄宮なら仕事がこの年の主役になり、夫妻宮なら恋愛やパートナーとの協力が主役になります。未宮に主星がないときは、対宮の丑宮の主星を借りて読みます。詳しくは紫微斗数で命宮に星がない(命無正曜)とは:主星のない宮の読み方をどうぞ。

丁年の四化:2027年の化禄・化権・化科・化忌

太陰化禄:本命で太陰星(たいいんせい)がある宮は、2027年にチャンスや支えが集まってきます。太陰星は家、貯え、暮らしの質をつかさどる星です。住まい、家族の支え、少しずつ貯めてきたお金が形になりやすい年です。

天同化権:本命で天同星(てんどうせい)がある宮は、2027年にあなたが決める立場になります。天同星はもともと心地よさを好み、争いを避ける星です。化権がつくと先送りしていたことが手元に回ってくるので、決めるべきことを一つずつ決めていくのに向いています。

天機化科:本命で天機星(てんきせい)がある宮は、2027年に考えや計画が人の目に留まります。企画の発表、資格試験、これまでの仕事をまとめて見せることに向いています。

巨門化忌:本命で巨門星(こもんせい)がある宮は、2027年に言葉が原因の摩擦がいちばん起きやすい場所です。人づての話がゆがむ、口約束が後から食い違う、といった形で出ます。この宮に関わることは、大事な約束を文字に残し、人づてに聞いた話はまず本人に確かめてください。

四つの星の位置には決まった関係があり、命盤を作成すればすぐにわかります。天機星の三合には必ず天同星があるので、天同化権と天機化科は必ず同じ組の宮を照らします。天機星と太陰星が寅宮か申宮で同じ宮に入る人は、化禄と化科が同じ宮に重なります。天機星と巨門星が卯宮か酉宮で同じ宮に入る人は、化科と化忌が同じ宮に重なります。四化それぞれの意味は四化とはにまとめています。

2027年の流年禄存・擎羊・陀羅

丁年の禄存星(ろくぞんせい)は午宮、擎羊星(けいようせい)は未宮、陀羅星(だらせい)は巳宮に入り、これは全員同じです。上の表と照らし合わせると、流年の擎羊はちょうど流年命宮の未に、流年の陀羅は流年夫妻宮の巳に、流年の禄存は流年兄弟宮の午に来ます。全員に共通なので、この層は背景として扱います。当サイトの読み方では、2027年は物事が正面からぶつかりやすく、恋愛や協力関係の話は長引きやすい年です。少しペースを落とせば十分です。人によって本当に違うのは、本命のどの宮が未・巳・午に当たるかです。

丁年生まれの人は2027年に二つの層が重なる

丁年生まれの人(たとえば旧暦の丁年に当たる1977年、1987年、1997年、2007年生まれ)は、生年四化がもともと太陰化禄・天同化権・天機化科・巨門化忌です。2027年は生年と流年の二つの層の四化が同じ四つの宮に重なり、その四つの宮ではこの年の出来事が密になります。良いことも悪いことも倍になる、という意味ではありません。

2027年の運勢を三つの手順で読む

  1. まず大限を見る。この10年がどの宮を通っているかが、2027年の大きな方向です。流年はその10年のうちの一年にすぎません。ここ数年の流れのつかみ方はここ数年の運勢の流れの見方で説明しています。
  2. 次に未宮を見る。未宮があなたの命盤でどの宮に当たり、どの星が入っているか。そこが2027年に前へ押し出される分野です。
  3. 最後に四化の位置を見る。太陰星・天同星・天機星・巨門星がそれぞれどの宮にあるか。化禄の宮はチャンスを受け取り、化権の宮では決断し、化科の宮では人に見てもらい、化忌の宮では話をはっきりさせます。

この三つの手順で出てくる出来事、たとえば転職、引っ越し、結婚などは、大限と流年のいくつかの条件が同じ宮を指して初めて意味を持ちます。化忌が一つあるだけで、この年が悪い年だとは読めません。

無料で命盤を作成したら、まず未宮に印をつけ、次に巨門星がどの宮にあるかを探してください。2027年が始まる前に、その宮でいちばん口論になりやすいことを一つ選び、文字に書ける形の約束を話し合っておきましょう。