別れるべきか占い:この恋を続けるか手放すかを夫妻宮・福徳宮・官禄宮で見る
紫微斗数の別れるべきか占いでは、続けるか手放すかを命盤が決めることはありませんが、どこで疲れているかは分けられます。夫妻宮は付き合い方を変えられるか、福徳宮は一人のとき安心か、官禄宮は生活の重心がこの恋にあるかを示します。
この恋を続けるべきか、手放すべきか。紫微斗数(しびとすう)の別れるべきか占いでも、命盤が代わりに決めることはありませんが、あなたがどの宮で疲れているかは分けられます。夫妻宮は付き合い方をまだ変えられるか、福徳宮は一人のときにこの関係のおかげで安心しているのか空っぽなのか、官禄宮はあなたの生活の重心がまだこの関係にあるかを見ます。三つとも行き詰まっているなら、やめどきに近いと言えます。一つだけなら、まだ話し合う余地があることが多いでしょう。
この三つの宮は、どの命盤でも決まった形でつながっています。夫妻宮の向かいは必ず官禄宮で、三合の二つは必ず遷移宮と福徳宮です。だから恋愛のことが夫妻宮一つの中だけで起こることはありません。
同じことで喧嘩ばかり。まだやり直せるか
まず夫妻宮の主星を見ます。主星が表すのは、恋愛でのあなたの習慣です。太陰星(たいいんせい)・天同星(てんどうせい)がここにあると、受け止めてもらう必要があり、相手の反応が少ないと空しく感じます。武曲星(ぶごくせい)がここにあると、恋愛を一緒に用事を片づけることのように扱い、長くなるとやることリストしか残らなくなりがちです。廉貞星(れんていせい)・貪狼星(どんろうせい)がここにあると、濃さを求め、日々が平坦になると自分から波風を立てます。
殺破狼の組には決まった構造があります。夫妻宮に七殺星(しちさつせい)があれば向かいの官禄宮は必ず天府星(てんぷせい)、破軍星(はぐんせい)があれば官禄宮には必ず天相星(てんそうせい)があり、貪狼星があれば七殺星と破軍星は遷移宮と福徳宮に入ります。この組の人は喧嘩になるのが早く、七殺星は喧嘩のあとまず黙り込むことが多いので、二人とも強く出たときのために、どちらが先に折れるきっかけを作るかを決めておきましょう。
化忌が夫妻宮にあると、安心や誰が先に折れるかといった課題がくり返し出てきます。くり返し出てくることは、もう救いがないという意味ではありません。見るべきは、喧嘩のたびに付き合い方のルールが少しでも変わっているかどうかです。3回揉めてもルールがまったく動かないなら、問題は二人が折り合えないところにある可能性が高くなります。四化の読み方は四化とはで説明しています。
夫妻宮に主星がない場合は、向かいの官禄宮の星を借ります。こういう関係は一緒に働く、互いに合わせることから始まることが多く、気持ちが薄れても分担はいつも通り回るので、続けるかどうかはまず「一緒に暮らしていけるか」の問題になります。
喧嘩はしないのに空しくなっていく。手放すときなのか
これは福徳宮で見ます。喧嘩をしない関係でも、福徳宮が落ち着かなければ、関係の中でよく眠れません。太陰星が福徳宮にあると、一人の時間が必要で、べったりされて自分の居場所がなくなると先に参ってしまいます。天同星が福徳宮にあると、大事にされる必要があり、熱が下がると空しく感じます。天梁星(てんりょうせい)が福徳宮にあると、求めるのは安定して互いに支え合うことで、出来事が多いとかえって疲れます。
福徳宮に化忌があると、この関係のことをくり返し考え続け、手放しきれず、残っても耐えているだけになります。福徳宮に化禄があると、一人のときに手放しやすいので、この機会に考えてみましょう。あなたが手放せないのはこの人なのか、「そばに誰かがいる」状態なのか。福徳宮に主星がない場合は向かいの財帛宮の星を借り、お金が足りるか、家計の話ができるかが、心が落ち着くかどうかを左右しがちです。
仕事が忙しいと別れたくなる。本当に気持ちが冷めたのか
そうとは限らず、官禄宮が時間を奪っていることがよくあります。紫微星(しびせい)・天府星が官禄宮にあると、役割がはっきりしているときは安定していて、恋愛は仕事のあとに押しやられがちです。七殺星や破軍星が官禄宮にあると、仕事の変動が大きく、去るか残るかの思いがプロジェクトや残業と一緒に浮き沈みしやすくなります。官禄宮に化忌があると、仕事で行き詰まった苛立ちを家に持ち帰りやすく、別れたい気持ちが大きく膨らみます。まず分けてみましょう。あなたを疲れさせているのはこの人なのか、この時期の仕事のせいで誰の相手をする気力もないのか。
彼氏と別れたいと思うのが、なぜここ数年なのか
大限(10年運)がどの宮を通っているかを見ます。大限が夫妻宮を通るなら、この10年は去るか残るかがもともと持ち出されやすい時期です。福徳宮なら、まず自分を落ち着かせることが焦点です。官禄宮なら、生活の重心は仕事にあり、恋愛が後回しになりますが、縁が尽きたという意味ではありません。流年(年運)の化忌が夫妻宮に入る年は摩擦が多く、付き合い方のルールを書き出すのに向いています。一時期の喧嘩を、10年分の結論にしないことです。時間の重ね方は大限と流年の見方で説明しています。
続けるか手放すか、最後に自分に聞く三つの問い
この関係の付き合い方は、まだ変えられるか。一人のとき、私はこの関係のおかげで安心しているか、空っぽか。私の暮らしは、まだこの関係のために時間を空けたいと思っているか。三つとも答えられたら、去るか残るかに根拠ができます。二人のペースが大きく違うときは、自分の命盤だけを見るより二人の命盤を並べるほうが役に立ちます。紫微斗数の相性の見方を参照してください。事情が込み入っているときは、命盤を見るよりカウンセラーに相談するほうが役に立ちます。
無料で命盤を作成して夫妻宮と福徳宮にそれぞれどの星があるかを見たら、今夜まず三つの問いをスマートフォンのメモに書いておきましょう。